カーショップ店員さんに聞いた、ドライブレコーダーの選び方【HDRとWDRで選ぶ】
カーショップの店員さんに教えてもらった選び方です
ドライブレコーダーの
「HDRとWDR」機能を搭載したモデルがオススメ
と、言っていました
HDRとWDRは、
逆光で眩しいとき、トンネルに入ったとき、トンネルから出るとき、
それと、夜間、走っているときに、映像が黒くつぶれたり、白くとんでしまう現象を、
抑えて、キレイに、見やすくする機能です
例えば、
トンネルの出口は、暗闇から明るいところに出るので、映像は白とびを起こし、全体的に白く見えてしまいます
その瞬間に、事故に遭遇したとしたら、映像全体が白くなっているので、細かい判別がしづらくなってしまいます
HDRかWDRを搭載したモデルは、これを見やすく補正してくれるので、判別ができるというわけです
と説明してくれました
ところで、HDRとWDRってなんだろう?
疑問に思ったので、調べてみました
まず、HDRは、「ハイダイナミックレンジ合成」の略で、
撮影のときに、明度差を広くとって、合成する機能のことを言っていました
WDRは、「ワイドダイナミックレンジ」の略で、
暗い映像と明るい映像を処理して暗部を明るく、明部を暗くすることで、
適当な明るさの映像を作り出す機能のことを言っていました
両方とも、明るい部分と暗い部分のどちらも、
鮮明な映像にしてくれる機能、と言えばお分かりでしょうか?
この機能を搭載しているモデルなら、逆光だろうが、夜間だろうが、
トンネルの入り口、出口でも鮮明に録画できる、というわけです
参考:トンネル入り口と出口で鮮明な映像にしてくれるHDRとWDRの動画
ドライブレコーダーを選ぶときは、
HDRかWDRを搭載したモデルがオススメです
いざという時も、高画質で明瞭な映像でしっかり記録してくれます
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