カーショップ店員さんに聞いた、ドライブレコーダーの選び方【フレームレートで選ぶ】

カーショップの店員さんに教えてもらった選び方です

ドライブレコーダーの
「フレームレート」に注意したほうがいい

 
と、言っていました

フレームレート?

聞きなれない言葉だったので、どういうことか、と、訊ねてみたら

ドライブレコーダーの動いて見える映像は、撮影された一枚づつの静止画を、
連続して映すことで、動画にみえます

フレームレートとは、1秒間に撮影する静止画の枚数のことです

 

例えば、30fpsというのは、1秒間に30枚撮影しているという意味で、
20fpsというと、1秒間に20枚撮影しているということです

と、説明してくれました

 

フレームレートが、何に関係してくるのか?といいますと・・・

 

LEDの信号機の色が映らない場合がある、ということがあります

LEDの信号機は、目に見えない速さで点滅を繰り返していて、

光っていないときの周期が、ドライブレコーダーのフレームレートに同期してしまうと、

ずっと光っていない状態が撮影されてしまいます

 

証拠となる映像に、肝心の信号の色が映っていなくて・・・

なんてことになる可能性があるそうです

 

参考:信号が消えてしまう動画

ですから、フレームレートに注意してください

と、言われました

 

うちに帰ってから、もっと詳しく調べてみました

LEDの信号機は、

東日本地域では、毎秒50回の点滅

西日本地域では、毎秒60回の点滅

を、繰り返しているそうです

30fpsのドライブレコーダーの場合、

西日本地域の、LEDが消えている状態の周期に同期してしまうと、

信号機の色が映っていない という現象がおきる可能性があります

 

ドライブレコーダーを選ぶときは、
フレームレートが選択できるタイプがオススメです

 

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