車中泊で手軽にお湯を沸かせる便利な「アルポット」

ガスや電気を使わずに、強風の中でも、“沸かす”“煮る”“炊く”が手軽にできる!

30年以上のベストセラーと言われている「アルポット」を購入しました。

もともとは、釣り人に重宝されていたようですが、その使いやすさが評判になり、広がっていったようです。

なんで、これが売れ続けているのかというと、使ってみるとわかります。

その便利さが

と言ってしまえば、話は終わりなんですが(笑)

アルポットの構造

「アルポット」を、ご紹介します。

中身を全部出してみました。

アルポットの中身は、取っ手のついた胴体を中心に、アルミカップがはいり、その下にアルコール燃料のタンクがつきます。

シンプルな構成です。

そして、どんな構造なのか、下の画像をご覧ください。

断熱板が入った胴体の中に、アルミカップを差し込むようになっています。

下には、アルコールを燃料とする燃料タンクが、ロック機構でしっかり固定されます。

アルポットの使用方法

アルポットの使用方法が解説された画像がありますので、ご覧ください。

アルコールの燃料タンクの部分は、着脱レバーでしっかり固定されるので、安心できます。

そのまま、持ち上げることができます。

アルポットの性能

アルミカップの容量は、800ccぐらい。

お湯なら800cc、ご飯なら2合まで。

付属の燃料を入れる容器は、160ccはいり、約90分ぐらい燃焼します。

お湯を沸かす時間は、、500ccが、約15分ぐらいで沸騰します。

高さ 250mm  直径 135mm、重さ 1.2kg

家庭で使う電気ポットぐらいの大きさです。

アルポットが売れているわけ

1.燃料が入手しやすい

燃料用のアルコールは、薬局で手に入るので困ることがありません。
500mlで、350円ぐらいで、販売されています。

2.燃焼の炎が内側で安全

停車中のクルマの中でも、点火と消化時に注意すれば、比較的安全に使えます。

もちろん、喚起にも注意!

3.使い方が簡単

燃料タンクにアルコール燃料をいれて、点火するだけです。

バーナー部分とポット部分が一体化するので、家庭のポットのような感覚です。

4.風の影響を受けない

バーナー部分が胴体に囲われているため、風の強い海辺や、山でも使えます。

アルポットの魅力

アルポットは、他の燃焼器具と違い、燃焼音もせず、静かです。

炎が見えないので、さりげなく使えることがいいですね。

火を使っているという気構えがいらずに、周りに、気をつかうことがありません。

燃焼中に本体の側面に触れても火傷をしないし、取っ手も持って移動することもできます。

大木製作所 アルポット

 
 

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