車中泊に適した「お湯」を沸かす方法とは
車中泊に大切な
「お湯」を沸かす方法は
3つある。
電気を使って沸かす方法
ガスコンロとヤカンを使って沸かす方法
アルコール燃料を使って沸かす方法
以上の方法を、順番に紹介する。
まずは、これから
電気を使って沸かすならコレ
車のシガーソケットに差し込んで、お湯を沸かすケトルがある。
デメリットは、
・満タンに入れると上から吹きこぼれる
・湧き上がるまでに、30分以上かかる
・15Aのシガーソケットでないと使えない
そして、
クルマのシガーソケットから取り出せる電力は、
150W程度と言われているので、
水からお湯にするまでには、かなりの時間がかかる
⇒Meltec [ メルテック ] カーケトル 1L CK-673
次は、
ガスコンロとヤカンを使って沸かすならコレ
折りたたんでコンパクトになるカセットガス式の小型バーナー
イワタニのジュニアバーナーだ
メーカーの説明だと、水温20度の水1リットルを95℃までにかかる時間は、約4分で上昇できるそうだ
⇒イワタニ(Iwatani) カセットガス ジュニアバーナー CB-JRB-3
アルコール燃料を使って沸かすならコレ
アルコールを燃料として、お湯を沸かす方法もある
お湯を沸かすポット
800ccの水を、約15分ぐらいで沸かすことができる
こちらも沸かす時間は、もちろん気温や風などの条件で変わってくる
詳しい使い方は、こちらの動画が参考になる
ALPOTの使い方
お湯を沸かすこと以外にも、ラーメンやご飯を炊く方法が動画で検索すると見ることができる
アルポットは、燃焼中でも外側に触れても火傷をしないことや、燃焼部分が囲われているので、風の影響を受けにくいのが便利だ
欠点といえば、消火の際に直接フタを被せる方法が、ちょっと抵抗がある人もいると思う
火力調整ができないので、いろいろな調理には向かない点がある
どんな方法がベストなのか?
車中泊でお湯を沸かす方法は、どんな場所で車中泊をするのかで決まってくると思う
道の駅では、キャンプ行為が禁止されていることもあるので、正々堂々とガスを使ったものを使うには忍びない
ならば、シガーソケットか、アルコールバーナーが向いている
シガーソケットはお湯がわくまでの時間がかかるのが欠点だ
アルコールバーナーを使うアルポットが向いている
音が静かで、火を使っているように見えないので、もっともスマートだ
オートキャンプ場で車中泊するならば、
カセットガスやガスカートリッジを使って、お湯を沸かすことのほうが、時間的にも一番効率がいい
⇒Meltec [ メルテック ] カーケトル 1L CK-673
⇒イワタニ(Iwatani) カセットガス ジュニアバーナー CB-JRB-3
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タグ:カーケトル, 車中泊 お湯を沸かす方法, 電気ケトル
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