夏の車中泊や、ワンちゃんとドライブの換気にオススメのグッズ

クルマの換気は、窓よりも、
リヤゲートを少し開けたほうが
換気されやすいって知ってますか?

バックドアを少しだけ隙間を開けた状態にして、ドアをロックできるグッズがあります。

ワンちゃんを連れたクルマ旅で、お店に入りたいけど、
連れていけない。

けれど、クルマにワンちゃんを残して離れるのも、暑さで大丈夫かな?って心配になっちゃうし・・・

そんなときに、役立つ換気グッズです。

もちろん、車中泊の際の結露防止や、換気にもオススメです。

オグショーのESボーンバーは、換気をしつつ、ドアをロックできます。

 

実際に、ESボーンバーを購入してみました。

中身は、ESボーンバーの大きいのと、小さいのが一個づつ。

取扱い説明書。

オグショーの、色違いのステッカーが、入っています。

大と小があるのは、隙間の大きさが気になる方のために、用意されています。

 

エスティマ50系に、ESボーンバーを付けてみた

バックドアを開けた状態で、バックドアのキャッチ部分にESボーンバーのカラビナを掛けます。

バックドアをゆっくりと閉めていき、ESボーンバーを手で押さえながら、
丸環の部分を、ロック機構に固定します。

バックドアは、隙間を保ったまま固定されます。

この状態で、ドアロックをすれば、隙間ができた状態で、施錠ができます。

そして、運転席、助手席などの窓を3センチぐらい開けます。

窓を開けるのは、重要です!

車内と外の温度差を利用して、空気の流れを作り出すためです。

車内が暖まってくると、車内より低い温度の空気が、バックドアの隙間から車内に流れ込みます。

クルマの天井部分にある、暖められた空気は、運転席や助手席の窓の隙間から、外へ流れ出ます。

これは、自然の原理を利用して空気の流れを作りだしています。

 

どういうことか、というと・・・

空気の流れ(風)は、気圧の差があることで、起こります。

気圧の高いほうから、低い方へ向かって空気は流れます。

温度差が生じると、気圧差が生じて空気の流れ(風)が起こります。

陸地で上昇気流が発生して、海からは、冷たく重い空気が流れ込んできます。

この自然の原理を上手く利用できるのが、ESボーンバーです。

 

吸気と排気のバランスがいいと、空気がより流れます

運転席と助手席の窓を、数センチ開けると、空気の流れは大きくなります。

大きく開けるのは、あまり空気の流れが発生しません。

 

ESボーンバーの大・小の比較

ESボーンバーの大と小は、どれぐらい隙間が違うのか、参考にしてみてください。

斜めから見た感じです。

真横から見た感じです。

下から見た感じです。

 

ドアをロックしたまま、換気ができるから安心

このESボーンバーがあれば、車内にワンちゃんがいても、暑くなく、
クルマから離れても安心できます。

車内の換気だけでなく、ちょっと寛ぎたいな、という場合でも、
外からの視線が気にならずに、風を循環させることができるので、オススメです。

ハイエースに乗っている方には、かなり人気があります。

防虫ネットと組み合わせて、使っている方が多いようですね。

その他、

オデッセイ
ステップワゴン
セレナ
マーチ
VOXY
ダイハツ アトレー
ダイハツ ハイゼット

などにも、使えるようです。

ESボーンバー 大小2本セット【換気用バックドアフック】

 
 
 

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ