車中泊にオススメな調理器具「バロクック」でレトルトカレーとパックご飯を調理
火も電気もガスも使わない調理器具
「バロクック」で、
レトルトカレーライスを
作ってみました

一見、タッパーのような外見のバロクックですが、とても簡単に、レトルトのカレーとパックご飯を温めることができます。
これ、車中泊に便利な調理器具なんです。
なんたって、火も使わなければ、電気もガスも使わないんですから。
バロクックという調理器具はどんなものなのか、中身を全部並べてみます。

左から、フタ、ステンレスの容器、外側のプラスチック容器、保温カバー、という4点で構成されています。
バロクックでカレーライスを作ってみました
それでは、レトルトのカレーライスを作っていきます。
用意したのは、スーパーで手に入れたご飯とカレーです。

ステンレスの容器に、パックご飯を押し開けて、その上にレトルトのカレーを載せます。

これは、バロクックに付属していた、ヒートパックの50gです。

ヒートパックは、加熱するための熱源となるもので、交換すれば、何度でも調理できます。
左が袋で、右が中身となります。
保温カバーをかぶせたプラスチック容器の中に、ヒートパックを入れます。

ヒートパックの袋の裏側に、水を入れる目盛りがあります。
120mlから150mlの目盛りが刻まれており、その範囲内の水を袋の中にいれます。
この水は、川の水でも海の水でもいいそうですよ。

先ほどのプラスチック容器の中に、水を注ぎます。

ヒートパックが、水に反応して膨らみ、水蒸気がでてきます。
そうしたら、調理開始です。

先ほどの、カレーとご飯を入れたステンレス容器を載せます。

さらに、フタをしっかりと閉めます。

20分経過したところで、最高温度となる95℃ぐらいになるそうです。
保温をめくってみると、かなりの水蒸気が出ています。

15分後、アツアツのカレーライスが出来上がりました。
まだ、水蒸気が出ているので、最後までアツアツでおいしく頂けます。

バロクックは、防災の備えにも最適!
以上、簡単な説明でしたが、バロクックを使えば、簡単に調理ができてしまいます。
必要なのは、水だけで、加熱調理ができてしまいます。
食器を使わずにそのまま頂けるので、洗い物が少ないのもうれしいですね。
火も電気も使えないときに、重宝すると思います。

レトルト食品や缶詰の温めに、湯煎や電子レンジといった必要がないのがとてもいい。
簡単な煮物や、インスタントラーメン、ゆで卵なども調理できる優れものです。































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