車中泊の扇風機に、充電式電池で使う「どこでも扇風機」
車中泊の暑さ対策に
「電池式の扇風機」を選んだ
アマゾンのレビューが多くて、気になる存在だった、
「電池で動く扇風機」を選んでみました。
大きさは、高さが３３ｃｍで幅が３０ｃｍ、奥行きが９．５ｃｍと、
家庭の換気扇ぐらいかな。
さほど、大きすぎないから、いい感じです。
それでは、どんな形をしているのか、画像を見ていきましょう。
まずは、裏側から
ほとんどがＡＢＳ樹脂でできています。
そして、左側の側面
右側の側面には、ＡＣアダプターの接続口があります。
上部にはスイッチがついています。
底面に、電池のフタがついています。
電池のフタを開けたところです。
電池の接点（右側）
電池の接点（左側）
ＡＣアダプターと接続する部分です。
これは、付属のＡＣアダプターです。
ＡＣアダプターを接続すると、家庭用電源でも使用することができます。
車中泊で家庭用電源で使うとなると、サブバッテリーシステムや、ポータブル電源などでつかうことになります。
スイッチは、真ん中がオフで、右にスライドで、風量がＬＯＷ。
左にスライドで、風量がＨＩＧＨとなります。
取扱い説明書です。
電池の極性に注意するように！って、デカく書いてあります。
注意事項が結構あって、強風で５０時間は使えるけど、連続でつかうなら、
４～５時間で止めてくれって書いてありました。
タイマーがあれば、便利なんですけどね。
それで、
この「どこでも扇風機」は、電池で動かす場合、
単一電池が、なんと、８本もいるんです。
単一電池をその都度購入していたら、
結構なお金がかかるから、
エネループで動かすという経済的な方法を選びました。
単一電池を８本に変換するには、こんなグッズが役にたちます。
こんなものも、一緒に購入しました。
１．ニサク 電池スペーサー
１００円均一にも売っているようなものではなくて、
これを選んだ理由は、
単三電池が３本入るので、容量が稼げると思ったからです。
三個入りのセットだから、これを三つ購入。
そして、
２．エネループ
８本入りを３セット購入です。
単一が８本必要なので、電池スペーサーに３本入って、合計で２４本です。
それから、
３．エネループの充電器
一つの充電器だけでは、４本しか充電できなくて、時間もかかるから、
２セットを購入しました。
これで、８本を充電し、それを３回繰り返せば２４本充電完了。
以上の３つのものを、用意して「どこでも扇風機」を電池で動かす準備は、
整いました。
電池スペーサーにエネループを入れてみました。
電池が取り出しやすいように、ひもを挟んでいます。
「どこでも扇風機」に電池をセットしました。
この電池の重量のおかげで、安定感があります。
ＬＯＷの風量で、回してみましたが、音はそれなりにするので、
その辺はしょうがないですね。
家庭用の扇風機のような静かさは、ありません。
寝るときに使うとなると、
寝つきのいい自分には、あまり関係ないんですけど、
それでもという方には、耳栓を装着するなどの対策をすれば、
ぜんぜんいけるんじゃないかと思います。
暑がりのワンちゃんを一緒に連れている方にも、オススメだと思います。
風量的には、狭い車内でも、これで十分かと思います。
車内の換気用にも、いいんじゃないかな。
もともとアウトドアのテントの中でも使えるように、作られたものですから。
体感温度などは、それぞれの個人差がありますので、
あくまでも、参考程度にしてくださいね。
⇒ニサク(nisaku) 電池スペーサー AAA×3>D 単3>単1 3個入
タグ：夏 暑さ対策, 車中泊 扇風機, 車中泊 扇風機 乾電池, 車中泊 扇風機 充電式, 車中泊 換気, 電池式 扇風機
質問ですが これで連続使用どのくらいもちますか？
こんにちは。
ご質問ありがとうございます。
連続して使用できる時間ですが、
私自身、ずーっと連続で動かしたことがありません。
カタログでは、
約５０時間は、動かせる（単一アルカリ乾電池の場合）と、記載されていましたので、
エネループでも、同じぐらい動かせると思います。
よろしくお願いいたします。