車中泊で使うエネルギー源を決める
目的でエネルギー源を決める
まず、車の中に使われている電気について考えてみよう
たとえば、ヘッドライトやワイパー、空調の送風モーター、オーディオ、運転を制御するコンピューターなど、様々な電気が使われているよね
車中泊では、車に搭載されている電気機器以外に、食事や睡眠など、非日常の生活をするために便利な冷蔵庫や電気毛布などの電気機器が使えれば、クルマ旅が快適になると思う
でも、限られた車の中の空間に、自宅のような贅沢はできないことはわかるよね
車に搭載する設備・装備は、本当に必要なものに絞って、それ以外は省くという強い心?(笑)が試されることを知ってほしい
それは、経験を重ねていけば、自ずとわかるものだ
それで、車の中に持ち込む電気機器を選択する前に、大事なのは・・・
どんな、エネルギー源を使うのかっていうことなんだ
一つ例を挙げると
車中泊を冬にするとき、寝るときの暖房手段として、電気毛布を使うか、カイロを使うか、湯たんぽを使うか、自分の体温だけに頼るのか、で全然違ってくる
電気毛布の場合は、暖かくて便利なんだけど、車中泊をするうえで、貴重なエネルギー源の電気をたくさん使ってしまうという欠点がある
カイロは簡単だけど、足だけとか、手だけとか、部分的にしか暖められないし、低温やけどの恐れもあるよね
湯たんぽの場合は、水を用意してお湯を沸かして、という準備が必要だし、容器に熱湯を注ぐときに火傷をするかもって、心配をしなくちゃならない
自分の体温だけに頼るというのは、車の中、特に窓ガラスの部分をしっかり断熱しなくちゃいけないし、布団や登山ようの寝袋など、嵩張るものばかりになっちゃう
こんな風に、いろいろ検討してみて、どれが一番いいのかを決めるようにするんだ
それで、やっぱり電気毛布がいいってなれば、電気を使うって決めればいい
次は、
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