これだけは揃えたい!車中泊グッズ
車中泊「基本中の基本」15アイテム
車中泊は、何から何まで自己責任と自助努力の世界
初めての車中泊にチャレンジする人のために、「絶対に必要なもの」を、ご紹介
1 シュラフ(寝袋)
車中泊か、仮眠か、それは、寝床の快適性で決まる!
車中泊の快適さを、大きく左右する最大のポイント
それは、「いかに、ぐっすり眠れるか」にかかっている
寝心地のいいシュラフは、必須中の必須だ
シュラフには、封筒型とマミー型があるが、車中泊で使うなら、広げてマットになる封筒型がおすすめ
温度調整もしやすく、場合によっては、かけ布団にもなる
枕も用意しておくと、さらに快適性がアップする
2 マット
車内を快適なベッドスペースに仕上げる
フルフラットにしたシートの上で寝る場合も、シートを畳んでラゲッジで寝る場合も、必ずマットを敷いて寝るべきだ
マットがないとシートの凸凹や、ラゲッジの金具類で寝心地を損なうことが多いし、フロアからの底冷えが、直に伝わってくる
エアマット、ウレタンマットなど、種類が様々あるけど、車中泊の入門には、人気のあるこのマットがおすすめ!
3 毛布(ブランケット)
就寝時の温度調整のほか、荷崩れ防止にも使える
シュラフと共に、快適な寝床作りに欠かせないのが毛布
夏の暑い時期の車中泊では、シュラフだと暑すぎて、眠れないこともあるので、温度調整がしやすい毛布は必須
寒さが堪える時期には、毛布で体を包んでシュラフに収まるなどの防寒対策にも役立つ
また、移動中には丸めて荷物の間に突っ込んでおけば、荷崩れも防止できる
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4 ランタン・懐中電灯
理想は、ランタン一個と人数分の懐中電灯
照明が少ない場所で車中泊するなら、懐中電灯がないと身動きがとれなくなる
夜間にトイレに立つ場合を考え、懐中電灯は必ず、できれば人数分用意しておきたい
また、車内でくつろぐ際には、電池式ランタンが便利だ
車のルームランプでは、暗いし、寝ながらスイッチを入れたり切ったりができない
バッテリー上がりも心配だ
電池の予備も忘れずに
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5 タオル
身だしなみから、防寒対策まで利用できる
タオル類は最低でも人数分、できればバスタオルとフェイスタオルを揃えて持参すること
丸めれば枕に、シートの段差に収めれば、クッションになる
寝床に敷けば汗とりに、首に巻けば防寒に、窓に吊り下げれば目隠しに、と多彩な場面で活躍してくれる
自宅に使い古したタオルがあるなら、車やグッズの清掃にも気兼ねなく使える万能のアイテムだ
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6 サンシェード・マルチシェード
視線を遮って、プライバシーを確保・断熱効果も
人通りのある車中泊は、周囲からの視線が何かと気になる
すべての窓に目隠しをしておかないと、車内で着替えもできないし、防犯対策上も問題が出てくる
理想は、車の窓のカタチに合わせた専用設計のものが好ましい
安価な凡用品を買って目張りしてもいい
夏は、陽射しを遮り、冬は、冷気を防ぎ結露も防止する
持っていて、損はしないアイテムだ
7 着替え・寝間着
動きやすく体温調整がしやすい服を
服を着替えずに寝てしまっても問題があるわけではないが、体温調節がしやすく汗をよく吸い込み、肌
触りや寝心地のいい寝間着があるだけで、疲れのとれ具合が変わってくる
シャツやパンツの着替え、服が濡れたり汚れたりしたときの着替えと合わせ用意したい
着替え
8 サンダル・替え靴
サッと脱ぎ履きできるサンダルが便利
車中泊では、トイレや食事、自動販売機への往復など、車外に出歩く場面が案外多い
室内でいちいち靴を脱ぎ履きするのは面倒だし、雨で靴が濡れると不快度は大幅アップ
濡れても問題ないサンダルや履きやすい靴を用意し、車中泊中は、昼間用の靴を休ませよう
9 雨具
傘よりも雨ガッパ、両手が使えて便利
車中泊では、雨対策も必須
服が濡れていると快適性も大きくダウンするし、風邪を引きかねない
傘でも、もちろんいいけど、車の外で作業をすることも考え、両手が使える雨ガッパやレインポンチョを用意しておきたい
寒い時期の車中泊では防寒用としても使える
10 洗面用具
朝の身だしなみは、車中泊の仕上げ
歯ブラシやヒゲ剃り、化粧品などの身だしなみ用品も忘れずに持っていこう
旅の道すがらにコンビニなどで、買ってもいいのだが、事前に用意しておけば行動を束縛されにくい
コップなどと合わせてひとつのケースいまとめ、すぐ使える場所に置いてから寝ると使い勝手がいい
使用場所は、マナーを守ろう!
11 クーラーボックス
飲み物があるかないかで、快適さが左右される
車内で冷たい飲み物を味わいたいなら、クーラーボックスを用意しよう
弁当の持参やお土産の持ち帰りにも、役に立つ
雨天時には、濡らしたくない小物の持ち運びにも使える
12 バッグ類
荷物をカテゴリ別に、まとめて持参
着替え類、飲食関連、照明器具などのカテゴリー別に荷物をまとめ、
旅行用バッグやコンテナケースなどを複数用意し、整理しておけば、
車中泊中に荷物を探し回る面倒がなくなる
13 ゴミ袋
濡れ物の収納や、目隠しにも使える
車中泊に限らずキャンプ全般では、出発から帰宅までゴミを極力捨てないのがマナー
濡れ物の保管や、荷物の雨対策、簡易カッパなどとしても使えるので、大小のゴミ袋は必需品
14 筆記用具・地図
雨に濡れても破けないものならベスト
ペンなどの筆記用具は、車中泊中に使いたくなる場面が以外に多い
バインダーにメモ用紙を挟むだけでも、用が足りるが、旅の記録を思い出に残したいなら、ノートを持っていこう
15 ファーストエイドキット
怪我だけでなく、体調不良への対策も
子供が急に熱をだした、転んで怪我をした、お腹をこわしたなど、慣れない場所での車中泊はで体調を崩す人は意外に多い
使い慣れた薬や、応急手当グッズを持参すれば、安心
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