大容量ポータブル電源Anker PowerHouseとsuaoki400Whを比較してみた

大容量のポータブル電源である、
Anker PowerHouseとsuaoki400Wh、
どちらにすればいいのか、迷っている方へ

リチウムイオン電池を搭載したAnker PowerHouseとsuaokiのポータブル電源、どちらも似たような容量です

ライバルといってもいいでしょう

 

この二つは、いったい何が違うのか、とても気になったので、製品の内容を比較してみました

比較項目 Anker PowerHouse suaokiポータブル電源400Wh
容量 434Wh
120,600mAh
400Wh
120,000mAh
USB出力 5V/6A x 4
(各ポート最大2.4A)
5V/3.5A(最大) x 4
DC12V出力 シガーライターソケット:12V/120W x 1 12V/3A x 2
シガーライターソケット:12V/120W x 1
AC出力 110V/1.29A x 1

( 最大120W、純正弦波)

110V/60Hz x 2
( 最大300W、純正弦波) 
サイズ 約200×145×165mm 約230×140×230mm
重量 約4.3kg 約5.6kg
充電方式 AC100V/16.8V AC100V/29.4V
カーチャージャー:12/24V
ソーラーパネル:10A(最大)/14V~40V
充電回数目安 USBポートからスマートフォンを約40回、ACコンセントからノートパソコンを約15回フル充電可能。またキャンピングライトであれば連続約100時間、ミニ冷蔵庫は連続約7時間、TVなら連続約4時間使用が可能 スマートフォンを約100回、タブレット約10回、ノートパソコン8時間以上、ミニ冷蔵庫6~12時間、30インチLCD TV2~4時間
機能   ジャンプスタート
12V/600A(最大)
価格 ¥ 50,000 ¥ 38,580

 

Anker PowerHouseとsuaoki400Whの違いは

容量については、600mAhしか違わないので、大差なしだと思います

USB出力については、それぞれ4つのポートなので、同じです

DC出力については、シガーライターソケットがそれぞれ1個なので同じです

違うのは、suaokiがLEDランプ向けのポートを二つ(12V/3A)持っていることです

 

AC出力については、Ankerが最大120W1個に対し、suaokiが最大300W2個と、倍もの差があります
この差は大きいです

サイズについては、suaokiのほうが若干大きいですね

重量については、1.3kgの差で、suaokiのほうが重たいです

クルマに積んで使う分には、気にならないことだと思います

 

充電方式については、ともに、AC100Vのアダプターで充電するのは共通ですが、suaokiは、専用のソーラーパネルを発売して、それに対応しています

suaokiは、カーチャージャーの充電にも対応していますが、12Vからの充電は実用的ではなく、24Vからの充電ならオススメできるようです

 

充電回数目安については、わかりやすくするために、たとえばスマートフォンを何回とか言っていますが、実際にはその回数を数えて充電するわけではないので、どっちが良いと判断するのは難しいところです

一番最初に挙げた、容量が600mAhしか違わないので、それから察して、そんなに違いはないと思います

 

機能については、suaokiにはバッテリー上がりに対応したジャンプスタートができます

Ankerには、この機能がありません

いつもクルマに積んでいるならば、この機能は頼りになるでしょう

安心感が違ってきますね

 

価格については、¥11、420の差で、suaokiが安いです

やはり、価格は、安いほうが嬉しいですよね

 

トータルでみると、
suaokiのほうが機能が充実していて、
価格が安い、ということになるでしょうか?

 

オススメのsuaoki大容量400Whポータブル電源
(実際に購入して、suaokiのポータブル電源のこと詳しく書いてます)
 
 
 

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