エンゲルの冷蔵庫をsuaokiポータブル電源120000mAh / 400Whで動かしてみた
速くよく冷えるエンゲルの冷凍冷蔵庫を
suaokiポータブル電源で駆動させてみた
検証するために、用意したのは、オールシーズン使えるエンゲルのMHD14F-Dという冷凍冷蔵庫+温蔵ができるタイプと、
この冷蔵庫を、駆動させる電源は、
suaoki大容量ポータブル電源120000mAh / 400Whというものを準備しました
エンゲルの冷蔵庫がsuaokiの電源で、
実際に動くのかどうか、検証してみました
エンゲルの冷蔵庫に付属のシガーソケットコードを、suaokiのDC12Vシガーライターソケットに接続しました
つまり、DC12Vで動作を検証してみました
検証した時期は、4月中旬です
この日の気温は、日中で28℃ありました
suaokiの液晶パネルに表示された消費電力は、約38Wを示しています
エンゲルの冷蔵庫の温度調節コントローラーは、最大の5にしてフル運転しました
最大の5の設定は、約-18℃まで冷やす設定です
この検証では、勢いよくコンプレッサーが動いているのを確認できました
エンゲルのMHD14F-Dという型番の冷蔵庫は、
「消費電力がDC2.8Aで34W(冷蔵時)」
と取扱説明書に書いてあったので、液晶の表示は、4Wほどオーバーしています
消費電力は、その日の気温で変わってくるので、参考程度にみてください
時間の都合上、何時間動かすことができるのか、見極めることができなかったのですが、動作することは確認できました
追記
その後、8月の猛暑の日、2回ほどテストしてみました
先に、結論からいうと、
2回とも11時間ぐらい動作しました
温度調節コントローラーは、最大の5(-18℃)の位置にして、最高の負荷をかけました
2回とも、最高気温は、32℃~34℃でした
朝の8時から運転開始、その後、19時すぎ頃に、電池切れとなり、運転停止しました
2回検証した2回とも、11時間は、動かすことができました
気温が高くなる日中では、コンプレッサーの動く頻度が高くなるので、電力を消費します
気温が低くなる朝方、夕方は、コンプレッサーの動く頻度が少なくなるので、あまり電力を消費しなくなります
ちなみに、コンプレッサーが止まっているときの消費電力は、1Wを示していました
ほとんど、電力を消費していません
たぶん、真夏の締め切った車内で使うと、車内の温度はかなり熱くなるので、
コンプレッサーが動きっぱなしになり、電力をかなり、消費し続けることになることが予想されます
そうすると、動作時間も短くなります
動作時間を延ばしたいときは、なるべく気温の低いところに設置するようにすればいいと思います
今回は、最大の5(-18℃)で動かしたので、
冷蔵の1か2ぐらい(5℃ぐらい)の設定なら、
もっと、動作する時間が延びるものと思われます
検証に使ったエンゲル冷蔵庫とsuaokiポータブル電源
suaokiの大容量ポータブル電源120000mAh / 400Wh
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タグ:suaokiポータブル電源, エンゲル冷蔵庫
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