車中泊がもっと楽しくなるアイテム
車中泊「ステップアップ」10アイテム
持っていかなくても、とくに困らないけど、使えば車中泊の快適さや活用力がさらにアップして、より本格的な車中泊用品がこれからご紹介する10個のアイテム
車中泊入門時に買い替える必要はないが、ラゲッジスペースと予算に余裕があるなら、持って行っても損はない
1 調理器具
くつろぎのひとときを演出
車中泊で本格的な自炊は、やりやすいとは言えない
しかし、小型のバーナーがなどがあれば、周囲に迷惑をかけずに淹れたてのコーヒーや、熱々のカップスープなどを味わえる
目覚めのひとときに、くつろぎと癒しを楽しもう
ただし、車内での火気の取扱いには十分気を付けて、換気にも注意が必要だ
2 食器類
車中泊の食事も、見た目豪華に
車中泊での食事は、コンビニ弁当や惣菜になりがち
できれば、出発前に弁当を用意し、タッパーに詰めておけばゴミが減らせる
洗い場のあるオートキャンプ場で車中泊するなら、地元の食材を料理して食器で味わえば満足度も、大幅にアップする
3 テーブル・チェア
レストスペースを、手軽に拡張
寝るだけなら十分なスペースの車中泊でも、就寝前にくつろぐとなると狭さを感じることが多い
他の人のジャマにならない場所であれば、リアゲートを開けて、屋根代わりにして、折り畳みテーブルとチェアを置けば、快適スペースはぐっと広がる
4 保温保冷 水筒・ボトル
暖かい飲み物で、ホッと安らぐ
特に冬場は、温かい飲み物のあるなしで車中泊の快適性が大きく変わる
車でお湯を沸かすのは難しいので、自動販売機で買った暖かいお茶などを保温できるポットは重宝するはずだ
5 ウォータージャグ・コンテナ
手洗いに、洗顔に、専用の水を
水道設備の近くで寝られるとは限らない車中泊では、手洗いや朝の身だしなみなどに使う水の確保に注意
ペットボトルの水を使ってもいいが、折り畳み式のウォータージャグがあれば、もっと便利
6 小型タープ
風雨対策や、視線遮蔽にも使える
オートキャンプ場以外の車中泊では、大きなタープの設営は、まず出来ない
ただし、マナー的に許される場所にいて、悪天候のときや、周囲の視線をカットしたいときには、スライドドア横などに、小型のタープを張っておくと、安心感がアップする
7 車内用電源
車中泊に、電気製品が使える
車中泊の睡眠時には、マナーとしてアイドリングストップは常識
ケータイの充電や、ノートパソコン、TVの視聴など、車内で電気製品を使いたいなら、ポータブル電源を持っていこう
家庭用の電気製品を使うなら、インバーターを用意しよう
インバーター
8 折り畳みカート
運搬のほか、荷崩れ防止にも
重い荷物の運搬に役に立つのはもちろん、趣味のアイテムを収納ケースに収め、カートにまとめて固定しておけば便利
旅先でのお土産購入時にも使え、移動中の荷崩れ防止にも使える
9 折り畳コンテナ
荷物の増減が予想されるなら
旅先でお土産を買って荷物が増える、食材を消費して荷物が減るなど、荷物の増減に臨機応変に対応
折りたためば、ラゲッジを圧迫しないし、広げてゴミ袋を被せればゴミ箱にもなる
10 すのこ
悪天候時の荷物置き場にも
レジャーシートが吹き飛んでしまうような悪天候下でも、荷物置き場や、濡れ物置き場として活用できる
ラゲッジに敷いて寝れば、フロアの凹凸、金具対策や、夏の暑さ対策にも効果あり
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