車中泊の結露対策に迷ったら

朝起きると結露が酷くてガラスを拭くことが

しょっちゅうあって、めんどくさい、と思ったことはありませんか?

 

その面倒な作業をなくすには、どうすればいいのか?

結露するのは、クルマのガラス部分が、外気の影響をまともに受けてしまうのが原因。

 

特に冬は、内外の大きな寒暖差による結露は、激しくなる。

家の窓と同じことで、ペアガラスにすればいいけど、クルマは、そんなわけにはいかない。

結露をなくすには、寒暖差を少なくすれば、防げる。

 

そこで、結露をなくす最適な手段は、窓に貼り付けるマルチシェードに落ち着く。


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銀マットを加工している方も見かけるが、それよりもはるかに遮熱、断熱、保温の性能がちがう。

 

実際に、マルチシェードの性能を実証する実験が、販売している株式会社アイズで行われた。

時期は、真冬の3月、トヨタ・ノアの同色車を 6台 をレンタルして実験。

 

実験内容は、アイズの社長さんのブログに乗っている。

以下、はなと店長のぬくぬくビューンビュン日記より引用

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

外気温度が -5℃の中で、1時間以上エンジンを回して
室内温度を6台とも 同温度に揃えようとしましたが、
お借りしたレンタカー屋さんの駐車場の廻りにも
人家がありますし、時刻も押してきたこともあり、
9時30分ごろ エンジンを止めてしまいました。
グラフのとおり、各車にバラツキがある状態のまま
測定開始をせざるを得ませんでした。

グラフ内で、一番上の線が 弊社「マルチシェード」
その下が、国産の他社製品A
その下のオレンジ線が 自作銀マット
その下の赤線は、国産の他社製品B
その下の青線は、中国製となっている 安価な他社製品C
一番下の緑線は、何も装着していない車の温度グラフ
ー5℃~ー7℃を示した線は、外気温度

保温性能については断然マルチシェードの方が
優れていました。予想とは異なる結果でした。
5台の車にシェード類を装着する時には すでにヒーターを稼働させていて、
各車にそれぞれのシェードを装着していく時点で、感覚でそのシェードの
断熱性能がそれなりに判ります。その時点では銀マットの性能は
もっと良いだろうと予想していたのですが・・・。

マルチシェードが 断熱性能だけでなく、最も保温性能に優れていたのは、
一度温まった車内の空気を中綿に貯め込み、その空気が対流し難い状態に
なっているためと思われます。
また、アルミ蒸着シートの裏面が放射熱を反射できるようにミラー状なっていることも
一因と考えられます。
要するに、マルチシェードの、断熱性能や保温性能は
中綿(空気層)の厚みと その綿の品質、さらに車内からの放射熱を反射すること
によって 生み出されています。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

という感じで、実験の結果、マルチシェードが優れていることが実証されている。

結露の対策だけじゃなくて、夏の車内温度上昇も抑えられるし、
朝日が眩しくて、寝ていられないなんてこともなくなる。

夏でも冬でも一年中貼り付けているという方も、いらっしゃる。

 

その時々の条件で、結露が完全に発生しないというわけではないが、
結露で毎回窓を拭いているよりは、マルチシェードを装着することで、そういった手間が省ける。

マルチシェードは、200車種以上に対応しているから、自分のクルマの窓にあったサイズを選ぶことができる。


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2 Responses to “車中泊の結露対策に迷ったら”

  1. 高橋博幸 より:

    新型フリードプラスのシェードのフルセットは、現在販売してますか?

高橋博幸 へ返信する

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